変な夢を見た

長い上に私すら意味不明。
五人くらいでカラオケに行って、メンバーは覚えていない。*1人数もあやふや。
そのうち一人は、背の高い男の人で、髪を金に染めていたんだけどプリンになってた。
加藤晴彦くらいの流さでワックスではねさせてた。
そのうち一人は、女の子の万引き常習犯で色んなところに盗んだものを隠し持ってた。
そのカラオケはとても混んでいて、大人数用の部屋があくまで少し待つので、
喫煙所のような休憩所のようなところに皆で雪崩れ込んだ。
すると、そこには母方の祖父といとこニ人と*2、存在しないはずの白痴のいとこ*3が一人いた。
なんでここに?やばい!タバコばれる!と思いながら、凄く自然にタバコを吸った。
気まずいから戻ろ、みたいな雰囲気になってカラオケに戻る。
なぜかここでも普通にタバコを吸っている。喫煙所行く意味がわかんない。
受付のお姉さん*4が、万引き娘の盗品を見つける。
「あんたなー、もうたいがいにせんとわたしも本当警察いくで!うーん、いや、でも
身内売る事はやっぱ出来んけん、今回は許しちゃるけど、次はダメで!」
万引き娘はなんか困った笑い顔で「はぁい・・」と言ってた。
わたしは「そんな情があるならわたしが警察に突き出してやろうかな」と考えていた。
そのうち受付のお姉さんが、「コスプレ衣装着たらルーム代半額」と教えてくれた。
わたしだけそれをすることになって*5メイドさんの服を選んだ。セーラーは貸し出し中で。
トイレで着替えようとして入ったら、個室から例のコスプレ衣装を着た男の人が出てきた。
ディズニーのお姫様みたいなゴージャスなドレスで、色はミントグリーン。
細身で金髪で格好よい人だったから似合ってたけど、なぜ女子トイレから出てきたんだろ?
トイレは着替え待ちで溢れかえっていて、私はトイレを出て別のトイレを探した。
ぐるぐると広いカラオケ内をさまよっていたら脱衣所があった。*6
腰掛が並んでいて裸にタオルを巻いたお爺ちゃん、お婆ちゃんの中に
一組だけ若い制服の男の子が紛れていて、参ったな、ここで着替えんのか、と思った。
着替えが済んで、皆のところに戻ろうと通路を歩いていたら、
ゴスロリのあの子とすれ違った。何でこんな所に??凄く大きなヘッドドレスを付けていた。*7
皆のところに戻ったら、ちょうど部屋が空いたところだった。
案内された部屋に行くと、トランクス一枚の足が不自由なガリガリの中年が
這いつくばってドアを開けようとしていた。皆は物凄くその中年を責めた。
わたしの責めたかもしれない。覚えていない。「この部屋が空いていたから」と言って
しきりに謝っていたけど、這いつくばらないと移動できないのに、
どうやって歌本・マイクを操って歌詞画面を見て歌うのかな?と思った。*8
部屋には、最初は居なかったのにゴスロリを着たあの子が混じっていた。胸がざわざわする。
いちばん最初に私の隣の男の子がフジファブの「虹」を入れた。
少しおとなしそうな子で、はにかんだ顔をしていた。何となく嫌いじゃないと思った。
でも流れてきたのは「虹」じゃなくて、くるりの「super star」だった。
画面に出たクレジットは、「虹」。その子は戸惑いながらでも「super star」を歌った。
どうしてだろうね、でもよくあの状態で歌えたね、なんて話してたら
他の人たちがニヤニヤしながらこっちを見ていた。男の子は真っ赤だった。
わたしが話すとそんな空気になるから歌いまくろうと思って、歌本をめくった。
凄く見づらい歌本で、なんかもうもろタウンページ。分け方もバラバラで変な漫画載ってる。
その男の子がsuper starを歌ったから、Baby,I Love Youを歌おうと思った。
でも、探すのに載ってない。一生懸命探してたら、リーダー格の背の高い男の人が密談し出して、
歌本から目を上げたら誰もいなくなっていた。窓から、物凄い嘲笑が見えたけど、
私は一生懸命Baby,I Love Youを探してた。見つからなくて目が覚めた。
目が覚めた時の感想はもう「なんじゃそら」だったよ

*1:メンバーに、実在の人物は居なかったんじゃないかな・・・?

*2:長男・次男。三男は同席していなかった

*3:長男そっくりで、右頬に手の平くらいの大きなあざがあった

*4:居酒屋の大将みたいな態度で、ありえないほど気さく。メイドさんみたいな格好してた

*5:あくまで自主的に

*6:更衣室ではなく脱衣所。

*7:ヘッドドレス以上ボンネット未満みたいな

*8:今思うと、テーブルに上がるのかもしれない。